ドローンビジネス情報:資格の記事
【ドローンスクール体験記】ドローン初心者がトレーニングを受けてきました①
さあドローンは買った!操縦しよう!
ただ墜落させたらどうしよう、
飛ばすところも限られているし、一人で飛行させるにも不安だし・・・・・。
そんな方々のために、様々なトレーニングベンダーが、
全国各地でトレーニングスクールを開校させています。
と、トレーニングの記事を書き始めた筆者のドローンの経験時間は
2月末まで1時間ちょっと・・・
簡単に言うと完全なド素人なわけです。
(しかもその1時間で着地失敗し、プロペラ破壊をしたことは内緒
これではDroneBankで責任を持って記事が書けない!!!
そこで一念発起、2日間のトレーニング合宿に行って参りました。
さて、ドローンのトレーニングとはそもそもどんなことをするのか
イメージがつかない方も多いかと思います。
ドローンの操縦には基本的に2つのスキルが必要になります。
・安全に飛行させる技術
・安全に飛行させるための知識
とにもかくにも安全に飛ばすということが最優先になります。
実技・座学にて2日間かけて学んで来ましたので、筆者の実体験を元にドローンのトレーニングについてお話させていただければと思います。
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今まで180人もの方々が卒業している信頼と実績のあるスクール
17年2月某日、5時起きで私は小田原の根府川(ねぶかわ)駅に
静岡にほど近い東海道線の無人駅です。
ひと思いに飛行させられる講習場所を考えていくと、
都内よりやはり郊外でという発想になっていくようです。
アマナビさんともお話しましたが、都市圏ではいい場所を探すのも
さて、今回ドローンスクールの認定をしている団体のJUIDAと
2日間の日程は以下の通り。
1日目
8:30 受付開始
9:00 実技 屋内練習場
12:00 昼食
12:30 屋外講習 高高度フライト
15:00 座学
18:00 座学修了
2日目
9:00 実技 屋内練習場
12:00 昼食
12:30 実技 屋内練習場
14:00 実技試験
15:00 座学、座学試験
17:45 講評~修了証授与
座学6時間・操縦11時間+修了試験を2日で行うので、
参加した講習の参加人数は10名。
業種は映像系の方、建設系の方、ドローンスクールを今後立ち上げる方など、
かなりバリエーションに富んでいました。
実技形式は5人の生徒に対して講師の方が1人という構成が2チーム。
各々のグループの講師が基本的な操作を教えて1人1人実践、それを徐々に難易度を上げていく、
といった形で進んでいきます。
講習風景がこちら。
さて、1日目で実際に行った実技は以下の通り。
スロットル
プロペラを回し始める→目の高さまで上昇→下降させて着地→プロペラを停止
エルロン
離陸→左へ数メートル→右へ数メートル→繰り返し
エレベータ
離陸→前へ数メートル→後ろへ数メートル→繰り返し
奥行の認識能力は左右に比べて劣るため、距離感がつかめず所定の場所を通り過ぎたり、
届かなかったりというのが起きてしまうわけです。
緊張して力んでいるのもあり、
最初のうちはまっすぐ下ろすつもりでも斜めに着地してしまう事も多々。
数メートル動かしているだけなのに、
以外に指と頭と機体が一緒にならないなあ、と思うこともしばしばでした。
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さていろいろな課題を少しずつクリアしながら、
基本的な動きは一通り学びました。
この組み合わせの動きを繰り返して慣れながら次のステップへ。
ドローンには安全に運航できるよう、GPS機能や障害物検知機能が使える「Pモード」と、
その機能を切った「ATTIモード」が存在します。
次回はこのATTIモードの飛行、正面を向いていない状態での飛行、
運命の試験編についてお伝えしようと思います!
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4月8日(土)10時~
4月11日(火)17時~
場所
株式会社アマナ 天王洲オフィス
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