ドローンビジネス情報:DJIの記事
DJI機体x端末xアプリの関係
2020年07月21日
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ドローンをコントロールするには送信機と端末、アプリケーションが必要です。
最適な組み合わせを選ぶためのアプリケーションと端末の知識をお伝えします。
アプリケーションについて
アプリケーションについて
アプリケーションの選択は機体と用途によって選び、目的によって機能や役割が大きく変わってきます。
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アプリケーション比較表
アプリケーション選定・利用のポイント
- 機体に対応したアプリを利用する
- 機体の設定は純正のアプリケーションで行う
- 自動航行をするなら産業系アプリケーション
-
DJI PILOTのiOS版は利用しない!
アプリケーションは機体によって左右される
特にAndroid端末は複数あり、選定に悩むことがあります。
Android端末を選定するときの基準(参考)
ネットワークにつなげて使うか、純正が良いか、が判断基準になります。
![④.png](/business/img/e56be70d865a93d0bb495bf50ab95ee17f4b22d2.png)
SIM付き端末が必要な理由
テザリング(Wi-Fi)だとドローンとの通信と混信してしまうので、常時映像を配信する、ドローンにつないだまま端末から画像データを送信するような運用を検討する場合は
SIM搭載のAndroid端末(スマホ・タブレット)を推奨します
端末を選ぶ際のポイント
-
純粋に飛ばすことだけを考えるなら純正がおすすめ
- サードパーティアプリケーション等を入れることを考えるなら純正以外
- ドローンにつなぎながらネット通信するならSIM搭載端末
※特殊な選定例 PHANTOM 4 RTK + GS PRO※
Phantom 4 RTKでGS PROを利用したい場合の構成は、通常送信機をSDK送信機に変更して利用します。
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※特殊な選定例 MATRICE210 RTK V2 + SIM端末※
ネットワークRTKや映像配信を行う場合はSIM搭載端末を推奨しています。
既存のCrystalSkyを外しSIM搭載端末を送信機に接続し運用します。
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