ドローンビジネス情報:災害対策の記事
【体験レポート】「ドローン特区」東京都・あきる野市で災害時を想定した実証実験
2017年05月25日
5/22(月)東京都あきる野市でドローンなどに新たに割り当てされた5.7Ghz帯の電波を使用し、
災害時を想定したリアルタイムの映像転送の国内初の実証実験が行われ、DroneBankも実際に見学してまいりました。
5.7Ghz帯の電波の使用は無線局の開局申請が必要ですが、
混線する恐れが少なく長距離・大容量のデータ通信が可能となります。
実証実験ではドローン機体はDJI社のInspire2を使用し、高画質な映像をリアルタイムで確認することができました。
その後、緊急支援物資の搬送の実証実験も実施。
5kg程度の重さの物資であれば、迅速に搬送が可能となります。
参加団体・企業は以下の通り。
東京都、あきる野市、DJI JAPAN 株式会社、株式会社スカイシーカー ほか。