ドローンビジネス情報:基礎知識の記事
法人利用でも安心!対象機体の賠償責任保険を無償拡張
2020年08月11日
ドローンの保証、保守、保険
メーカー製品保証・保守対応
通常利用時の故障、不具合が発生した場合の保証、いわゆるメーカー保証はメーカーにより適用期間が異なります。
保証期間を過ぎたドローンが故障した場合の対応は、都度の修理対応を有償で行うことになります。利用者の操作ミスに起因する故障については、保証期間であっても実費が発生するケースが多いです。
機体保険
操作ミスによる修理の場合など、機体の損傷を回復するための動産保険も存在し、本体購入金額に標準で含まれているものと、購入後に任意で加入するものがあります。保険適用になる前提として、航空法などの各種法令を順守しての使用を行っていることが条件となることは言うまでもありません。
賠償責任保険
ドローンは人の手を離れて飛行しますし、事故が発生する可能性も残念ながらゼロではありません。そこで人やモノに大きな損害を与えてしまった際に適用される「賠償責任保険」が販売されており、大手保険会社も商品化を行っています。こちらも本体購入時に標準的なものは含まれていることが殆どで、ドローンの利用時にまったく保険適用の無い状態で飛ばすことはまず考えられません。