ドローンビジネス情報:資格の記事
【ドローンスクール体験記】ドローン初心者がトレーニングを受けてきました②
DroneBankで責任を持って記事が書けない!!!
と、一念発起して始まったドローン初心者の筆者です。第2回もご覧いただきありがとうございます。
さて、分からないことがたくさんある中でしたが、
とりあえずはドローンをその場で離陸する、まっすぐ進める、
横に進めるという基本動作はできるようになりました。
前回、ドローンには安全に運航できるよう、GPS機能や障害物検知機能が使える「Pモード」と、
その機能を切った「ATTIモード」が存在することはお話したかと思います。
次からは「ATTIモード」での飛行について移っていくことになります。
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そもそも「ATTIモード」がなぜ存在するのか?
答えは「GPS・ビジョンポジショニングの効かない環境下でも安全に飛ばすため」です。
ドローンはGPS検知やビジョンポジショニングという機能で高度や位置を制御していますが、
何らかの理由でこの機能が効かなくなった場合、どうなるか?
その場で留まって飛ぶことが難しくなり、風などの影響を受けやすくなります。
また、緊急用のリターントゥホーム機能も効かないため、
遠くまで飛ばしてしまっても自力で自分の元にドローンを戻して来なければなりません。
その状況下でも安全に航行するため、必要なトレーニングとなります。
DJI Phantom4ではプロポのレバーでPモードとATTIモードの切替が可能
ATTIモードはタブレット上では「GPSなし」と表示される
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最初のうちは前回とやることは同じ。
航行ルートはその場で離陸する、まっすぐ進める、横に進めるです。
いざやってみると、明らかに以下の点が違います。
①風や空調の流れで勝手にドローンが横に移動していく
②レバーを倒したあとすぐに元に戻してもドローンが止まらない
特に②は、止まらないので修正するためにレバーを逆に入れると、、、、
逆方向にまた流れていく・・・・。
最初のうちは行ったり来たりの繰り返しになってしまいました・・・。
同時に改めてドローンのGPS検知とビジョンポジショニング機能の優秀さに、
感服することになりました。
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そしてさらに難易度はアップ!続いては機首を横に向けての飛行です。
今までは以下のようなプロポの操作方法でした。
ただしこの図はあくまで機首を前に向けての操作方法。
仮に機体を右にすることによりこうなります。
普段方向が分からず地図をクルクルしてしまう、そこのアナタ!(というか私も!)
混乱しますね!
このATTIモード、機首を横に向けての飛行。
難度は数倍、悪戦苦闘しながらでひたすら練習を続けたのでありました。
さて2回に渡ってお伝えしました、連載も次回最終回の試験編です!
ドローン初心者の私は1発合格できるのか!?
せひご覧ください!
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